古い町並み散歩 高岡 高岡大仏 まち歩き 2021.05.302021.06.15 富山県では富山市が太平洋戦争末期、富山大空襲によって壊滅的な被害を受けたのに対して、高岡市はその戦禍から免れた為に多くの古い建物が残されました。過去に一度歩きましたが少しだったので、今回は時間を取れたので多くの地域を歩く事ができました。写真が多いので4回に分けて投稿してみます。 高岡駅を降りて先ずは高岡大仏を目指して歩き始めます。 駅の地下通路にあったタイル絵。細かく表現されています。 各山車ごとに絵が掲げられていました。全て撮影したかったのですが… 駅からすぐで時代を感じさせるビルがありました。 一階、出入口部分がタイル張りになっているビル 路地を入ってゆくと、その奥には 昔のこの辺りの街の風情が感じられます。 このような華やかなビルが多く立ち並んでいました。 木の電柱?の第二の人生(柱生)? 入り口の装飾が気になった建物 シックなタイル張りのお店です。 何かしら印象に残ったこちらの銅像、高岡在住の作家さんの作品でした。 ビルのオーナーの依頼によるそうです。 壁が取り除かれた跡に窓が設てありました。 ふと足元に目をやると… 車の通りが多くて撮影に難儀します。 高岡大仏に来ました。 2度の大火による消失を経て、2度再生され今の大仏さまがあるのですね。 明治三十三年の大火による消失の後、明治四十四年にお顔だけ復元されたその記念撮影です。 時鐘 同じ敷地に建つ大仏寺。 古い町並みを目指しての通りは長い下り坂です。 リノベーションなのでしょうか?工事中の建物。 通りの角に建つ昔は綿卸、今は寝具のお店。 その向かい側のお店、昔から漆塗りの家業なのですね。 両方の建物のデザインが似ているので、同年代の建物なのでしょうか? ファサードの様子。 窓の上下でデザインに変化を出していますね。 道路に面して長い建物です。 内部の器具類も年季が経って素敵なたたずまいです。 両方の建物が入る場所から撮影してみました。 カマド屋さん?なのでしょうか。 玄関の軒上部分を張出し、特徴的なデザインの医院の建物。
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