未分類

安中市 中山道沿いにある有田屋

中山道沿いにお店を構える有田屋さんは天保三年創業、味噌醤油の老舗醸造屋さんです。創業家の湯浅家では県会議長を務めたり、安中教会、図書館の設立。新島襄亡き後の同志社を引き継いだり、安中が町の時には町長、市になっては市長を出し、詩人、画家がいた...
武家屋敷

安中藩武家屋敷郡奉行役宅

藩主板倉勝明の側近、山田三川の住まいでしたが、その後猪狩幾右衛門懐忠の屋敷となりました。両者共に郡奉行を勤めました。建築年代ははっきりしませんが、幕末期だったようです。 長屋門 台所の立札の奥の小部屋は使用人の部屋です。ぎりぎり横になれる狭...
茅葺屋根の建物

甲州名主の茅葺き屋根 旧平田家住宅

甲斐甲州街道から入った所に建っていた、戦国期の建築とも言われる古い古民家です。 元の建物は東向きに、修験道信仰の篤い金峰山を向いて建てられていました。家主さんのご意向で移築後も東向きの配置となっています。 奥の玄関は家人が利用する為の出入口...
武家屋敷

安中 板倉家武家長屋

安中藩の中下級武士の住居がありました。 手前の囲いの中に瓶を置いて、中の流しからの排水を受けていたのですね。 玄関から入って直ぐの通り土間。 天井は剥き出しの梁でした。 手前の座敷から流しへ。 通り土間から座敷を見たところ。手前と奥に二間あ...
茅葺屋根の建物

新島襄旧宅

徳川政権の統治について疑問をもっていた新島襄は藩の許可を得て北海道に渡り、そこから脱国して米国に向かいました。 そこで米国の人たちに認められたり、岩倉使節団の通訳になったりして、彼はキリスト教の布教の為に帰国しました。 安中、板倉家では明治...
茅葺屋根の建物

板葺屋根の古民家 旧黒澤家住宅

その古民家は上州と信州との国境、十国峠に向かう十石街道沿いにありました。 屋根は石置き板葺き屋根でした。 置き石はまるで鱗のごとくびっしりと敷き詰めてあります。 建物の一階と二階の幅、奥行きは同じサイズのようです。 妻側は破風、棟、懸魚、シ...
東海道

街道をゆく東海道藤川宿

東海道37番目の宿場藤川宿 歌川広重 藤川棒鼻ノ図
歴史建造物

須坂の蔵造り

須坂は堀家一万石の城下町、明治以降は製糸業の先駆け的な町として発展していったようです。 その製糸業で財を成した豪商等の立派な蔵造りの建物が見物でした。 見事な蔵造りの漆喰の仕立 酒屋さんの出入口。 酒屋さんの建物は長屋門をリノベーションした...
温泉巡り

静岡県新居町 みどり湯

静岡の銭湯(公衆浴場)はもはや9件しか残っていないそうです。新居の関所で有名な新居町は昔の風情がまだ残る町ですが、銭湯はもうこちら一件を残すのみでした。 みどり湯の外観 建物は昭和五年築とのことでした。 看板がうまく撮影できませんでした(泣...
伝統的建物保存地区

越中八尾の聞名寺

八尾の町の北端に立地する聞名寺。 聞名寺本堂 屋根の大きさの凄いこと。 聞名寺案内板 聞名寺の鐘撞堂と本堂 聞名寺の扁額と軒の装飾 見事な軒の装飾 垂木が二段になっています。 軒下からの眺め ここからの眺めが最も建物の主張が伝わります。 妻...